なぜ私は海外に行きたがるのか

なぜ私は海外に行きたがるのか、

一つ前の記事を書いて、ちょっと考えたくなった。


「言葉の壁は私をひとりにしてくれる」

日本にいると、色んな情報が降り注いできて、

自分が定まっていない私はとても疲れてしまう。

海外にいる間、一切そういった情報から離れることができるので、

非常にリラックスできるし、見るもの全てが目新しく、

とても楽しく過ごせる。


「人の優しさは言葉の壁をもぶち壊す」

私が困ったとき、オロオロしている私を助けてくれる。

たどたどしい英語で話す私の目を真剣に見つめて、

理解しようとしてくれる。

お互いに英語に慣れていなくても、

なんとか会話が成立したときの喜び。

Japan大好きと言ってくれる人。

言葉の壁でひとりになっても、

孤独ではないんだよね。


上記の二つは、いつも感じること。


初めて海外に行ったのは小学生の頃で、

まだ英会話なんかできなかったけど、

人にぶつかってしまったときに、

「Sorry」とだけ言ったら

相手も「Sorry」って返してくれて、

通じた!!!ってすごくうれしかったなー。


私は、人との会話を楽しんでいるのだろうか。

でも通訳になりたいわけじゃないしなー。

ツアコンになりたいわけでもない。

(私に人のお世話は絶対無理。嫌!!お世話されたい!笑)

hmm...



過去すぎて思い出せないものもあるけれど、

だからこそ、思い出せる記憶は、自分にとって大事なんだろう。

海外に行ったときの感情を箇条書きにしてみる。

・「Sorry」が通じてうれしかった。

・ジュースバーの豪快さに幼い私はテンションあがる。

・ヴェネツィアが一番好きだと思った。水のある風景がすき。

・ひとりであるきまわるのがすき

・ローテンブルグかわいい

・ベルリンはそんなに感動しなかった。

・都会よりも田舎のほうが好きみたい。

・もしくは、歴史を感じられる建築物が多いところ。

・ドレスデンかっこいい。

・マイセンたっか!!!

・気に入った1枚だけ飾る用に買った。

・サモトラケのニケが大好き。

・クロワッサンマジうめー

・モンサンミッシェルで売ってたオレンジピールのラングドシャみたいなのマジうめー

・これがパリかー・・・(凱旋門の上から)

・ザルツブルグ超かわいい。ここに住みたい。

・オペラ鑑賞しながら晩餐会なんていう高尚なものに出たけど、

 スープの味付けが塩辛くてびっくりした印象しかないという・・・笑

・クリスマスショップ大好き。

・ハルシュタットめっちゃ綺麗。ここに住みたい。

・オペラかぁ。都会でも、こういう文化的な生活いいなぁ。(ウィーン)

・チェコはチェスキークルムロフしか覚えてないな。

・ハンガリーはグヤーシュがおいしかったのと、部屋の窓から鎖橋が見えて綺麗だなぁって。

・湖水地方とても癒される。ここに住みたい。

・コッツウォルズ最高。ここに住みたい。私は小川があって緑豊かな環境が好きなようだ。

・ロンドンはなんか疲れたかな。

・でもハロッズで食器見るの楽しかった。

・ぶどう買って食べたのおいしかった。

・オランダ、、、のどこだっけ、海辺!!とっても好き!

・馬に乗ってお散歩してる人いたよ!!

・英語メニューがなくて、英語で説明してくれって言って、

ちゃんと通じたし、聞き取れて嬉しかった!

・ここで食べたボンゴレビアンコがめちゃめちゃおいしかった。

・オランダはワークシェアリングがよく機能してるんだってさ。

・だから、一週間に数日だけ働きたい人はそうするし、めいっぱい働きたい人はそうする。

・だからといって、フルタイムとパートタイムで賃金が違うこともないらしい。

・同じ仕事してるんだから、同じ賃金で当たり前でしょってことらしい。

・全然別の仕事を兼業する人もいる。

・そういうの、いいなぁって思った。

・移民の受け入れにも積極的らしい。ここで働こうかなとか思ったりもした。

・でも、近年は移民が増えすぎて、ちょっとセーブしてるとの話も。

・ゴッホ美術館で見たゴッホのお友達部屋に飾ってあった「アンリファンタンラトゥール」の花の絵が非常に気に入った。ゴッホ美術館に行ったのに。笑

・写実的な絵画のほうが私は好きみたい。

・油絵の表面ってキラキラしてて綺麗なんだなー。

・ブルージュかわいいなぁ。やっぱ水のある風景か。。

・アントワープで飲んだ木苺ビールおいしかった。

・あと、塩とこしょうの卓上容器が抱き合うようになっててかわいかった。

・ロシア・・英語通じ辛い・・・買い物したいのに、なんていってるか分からない・・

・数字って偉大だ。

・たまねぎ寺院より、ヨーロッパ調な建築のほうが好きみたい。

・ロシア人から見ても、日本人は働きすぎらしい。

・その責任感、尊敬に値するとも言っていた。

・ロシアの人は金曜にはお休みとって、週末は別荘に遊びに行くことが多いんだってさ。

・だから、週末は渋滞するものらしい。

・ロシアは渋滞世界一。

・そのロシアの人は、日本に行って仕事したとき、「死にたい」と始めて思ったとの事。

・日本ってまじめなんだなぁ。

・日本大好きって人もいた。日本とロシアの架け橋になりたいって言ってた。

・マチガッテモー、ジブンセメチャダーメー。アヤマチオカシテモー、カミサマガユルシテクレル。アヤマチヲオカスノガ、ニンゲンデース。

・日常生活の中に神が存在してくれるというのは、自分を救ってくれるんだなぁと感じた。

・自分で自分を責めて自己嫌悪に陥る前に、「人間は過ちをおかすもの」「神はすべてを許す」これによって、人は自分で自分を責めることを避けられる。これについては別記事にしたくなってきた。

・ザンクトペテルブルクのスーパーで買ったりんごがありえないくらいおいしくて感動した。

・帰国直前でなければもっと買っていた。

・あとプルーンがめちゃめちゃおいしい。

・そんでもってめっちゃ安かった!!30円くらいで売ってるようなもんだった気がする。

・大量においしいフルーツが食べれていいなぁっておもった。

・あと、ザンクトペテルブルクにめっちゃおいしいおやつ売ってるカフェ発見。

・ありえないおいしさ。超大量買いしておみやげにもくばった。大好評☆

・ロシアってどんな料理も私の口に合った。おいしいんだなー

・エカテリーナ宮殿!!金!!!金!!!金!!!!

・すっげー金!!!


食べ物の話ばっかり!!笑

あれがおいしかったこれがおいしかったばっかじゃないか!!!!

あと住みたい住みたい言い過ぎ!!

食べ物か、住みたいかしか考えてないな私。笑

あと、水のある風景に惹かれすぎ!!

おかしいなー。

もっともっといろんな町にいってるし、結構宮殿とか美術館とかも回ってるのになー。

ヴェルサイユ宮殿とかめちゃくちゃインパクト大きかっただろうに、何も書いてないわ。

フランス10日間行ってて思い出はニケとクロワッサンまじうめーだけかい。

思い出そうと思えば思い出せるけど、こう、ぱっと思い出せない。


確かに日本でも、おいしいもの食べに行っては、

これおいしーねーーー!って喜んでばっかり。

おいしいもの食べるの好きだし、

海外でグルメレポーターでもすればいいのか?


とりあえず、来月行く予定のスリランカでおいしかったものでも発表してみるか。

あと、水や緑豊かな風景が好きなようなので、そんな感じの癒しスポット。

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